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成人の方のケア

いつまでもご自分の歯で食事ができ、見た目にもきれいな歯で過ごすために、お口の中の現状を把握し、歯の寿命を短くしてしまうリスクをできるだけなくすようにしなければいけません。

虫歯


左上の1番(写真右上前歯)被せ物

生まれつきの歯質、唾液の性情と、生活習慣や、食生活、全身疾患の有無により、虫歯の進行に個人差ができます。ご自分にあった効果的な予防方法を一緒に考えていきます。

治療の種類も多種ございますが、虫歯になった原因や患者さま個人のリスクに合わせた治療方法を提案させていただいております。

歯並び

部分矯正・顎関節治療のための矯正・一般矯正

歯列不正が原因で、虫歯や歯周病が進行したり、顎関節症や、精神疾患の一因になる場合があります。早めの原因除去がお口全体の歯の維持や、顎関節にとって有効になります。

また、一般的な虫歯の治療の場合にも、歯の位置を動かしてからでないと治療が行えないケースもあります。

お仕事や社会的制約により、矯正装置が目立たないように、舌側(裏側)装置や取り外しができる装置も用意してあります。月2回になりますが、無料相談も行っておりますのでご利用ください。

症例:反対咬合

歯周病(歯肉の腫れや、歯が動く、しみる)


歯肉の腫れと歯石の沈着がみられる

症状が出にくいのが歯周病の厄介なところで、気づいたら大きく進行し、歯の周りの骨が吸収し、歯が揺れてきたという状況によく遭遇いたします。

一般的に30歳を過ぎると歯周病の進行が加速するといわれており、当医院でも、30歳以降の患者さまの70から80%程の患者さまが、歯周病の治療をされております。

単純な歯周病ですと、2回から8回くらいの通院と、ご家庭での歯ブラシにより歯周病の進行抑制を行うことが可能です。
進行してしまうと、抜歯や簡単な手術、再生療法が必要になります。

歯周病治療は基本的に進行抑制がメインとなります。極力早期にご自分のお口の状況を把握し、歯周病(歯を支えてる骨の吸収)が進まないように予防しなくてはいけません。歯を失う原因の多くは虫歯と、この歯周病です。

顎関節症

かみ癖や、長時間の同じ体勢でのしごと、寝ぐせ等で顎関節症状(口を開けると、耳の前の関節に痛みがある、音がする)が出る場合があります。

放置しておくと、大きくお口が開かなくなったり、頭痛の原因となる場合もあります。また、顎関節の機能不全が起こると歯の仕事量が増え、歯の摩耗が大きくなったり、歯周病が進行する場合があります。

治療は、原因の把握と、かみ合わせの診査をした後、かみ合わせの調整や、スプリント(かみ合わせの診断や、原因の緩和のために用いるマウスピース)療法を行い、必要があればかみ合わせを安定させるために矯正治療や、かぶせもののやりかえを行います。

インプラント(人工歯根)

虫歯や歯周病などで歯を失った場合には、横の歯が倒れてきたり上の歯が伸びてきて、虫歯や歯周病、顎関節症のリスクを増大させてしまうため、人工物で失った部分を補わなければなりません。

一般的な修復方法が、ブリッジと入れ歯になりますが、両者とも失ってしまった歯のために、他の歯の削去と力の負担増といったデメリットを伴います。

それに対しインプラントの場合、他の歯に負担をもとめないため、最も低侵襲な治療といえます。
ただし万能ではないため、術前の診査結果によってはインプラントを行えない場合もあります。

症例

入れ歯

歯の喪失が広範囲に及ぶ場合や、ブリッジやインプラントが行えない場合には取り外しの可能な入れ歯で、歯のなくなった部分を補います。

歯だけでなくやせてしまった歯肉を補えるといったメリットもありますが、大きくなる分、わずらわしさやばねがみえるなど見た目が気になる等のデメリットもあります。

これらのデメリットの軽減のため、金属を用いた薄い入れ歯やばねを用いないシリコン素材の入れ歯も選択していただけます。

ホワイトニング

黄ばんだ歯を、お薬で白くしていきます。

御来院時、歯の沈着物の除去と、歯列の模型をとり、就寝時や特に支障のない時間に、ホワイトニングのお薬を塗布したマウスピースを適時装着していただくだけの簡単なものです。